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体が硬いと腰痛になりやすい!簡単にできる腰痛解消ストレッチ

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あなたは立ったまま、足を曲げずに前屈して両手を床につけることができますか?

体が硬いとこのようなことはできませんよね。

これだけではなく、体を柔軟に動かすことも難しいのが体の硬い人の特徴ですが、体が硬いと腰痛になりやすいってご存じでしょうか。

体が硬いだけなら良いのですが、それによって腰痛という症状が引き起こるなんて、困ったことですよね。

そこで今回は、体の硬いあなたにもできそうな簡単にできる腰痛解消ストレッチをご紹介します。

痛くて動くのも不便な腰痛対策のために、ぜひ参考にしてくださいね。

体が固くなる原因

体が固い女性

体が柔らかく、自由自在にいろいろな部位を動かせる人がいますが、そんな人を見ると、不思議とうらやましさを感じてしまいませんか?

私は自分で体は柔らかい方だと思っていました。

しかし、若いころにはもっと腕が上がっていたり、開脚できたりしていたのですが、よく考えてみると年齢を重ねるごとに硬くなっているのです。

自分で体が硬くなっていることを認めざるを得ないなんて、ショックでした。

それにしても、なぜこのように体は硬くなるのでしょうか。

体が硬くなるのには様々な原因がありますが、主に2つの原因があります。

それは座りすぎて体が硬くなることと、関節を動かす機会が少ないことが挙げられます。

ここではそんな2つの原因について詳しくお伝えしていきます。

座りすぎで体が固くなる

座りっぱなし

長時間座っていて立ち上がった時に、すぐには動けずに腰の痛みで顔を歪ませた経験がある方は多いと思います。

私も長時間のデスクワークのため長い時間椅子に座ることが多いのですが、立ち上がろうとすると腰の痛みでゆっくりと立ち上がらなければなりません。

自分で「情けないな~」と思うのですが、座りすぎで腰痛が生じるのは股関節に負担がかかったため、腰痛が引き起こっているのです。

座っていると、体は楽な姿勢になろうとして骨盤が後ろ側に倒れてしまいます。

骨盤が倒れるということは、正しい姿勢がキープされていないということですね。

そこで腰の骨である腰椎が、崩れた体の姿勢を立て直そうとするのですが、このとき腰に大きな負担がかかってしまいます。

そのため腰痛がおこってしまうのです。

それに座った姿勢は太ももの筋肉を動かすことはありません。

筋肉を動かさないということは、太ももの内側に存在する筋肉(内転筋)や太ももの裏に存在する筋肉(ハムストリング)も動かさないということ。

動かさないため筋肉には何も負担はかかっていないように思えますが、実は動かさないがために筋肉は硬くなってしまいます。

つまり、太ももの動かせる範囲は狭まりますので、体が硬くなってしまうというわけです。

関節を動かす機会が少ない

運藤不足な女性

あなたは体が硬いのは、元々だと思っていませんか?

実は体は関節を動かす機会が少ないと、硬くなります。

私たちの体には、肩関節、指関節、ひざ関節、股関節などの様々な関節がありますね。

これらの関節には、曲げたり上げたり下げたりといった私たちが動かせる範囲の可動域というものがあります。

可動域は制限されているため、使わなければ狭くなり、関節はガチガチに硬くなります。

関節がガチガチになるということは、体が硬くなるということで、体がスムーズに動かせなくなります。

そうすると体の機能も低下する恐れがあり、姿勢が悪くなったり、ケガをしやすくなったりするのです。

関節は適度に動かして、可動域を広くしておかなければならないということですね。

寝ながらできる腰痛解消ストレッチ

寝たままできるストレッチ

体が硬いため、腰痛を抱えなければならないのは精神的も身体的にもきついですね。

そこで腰痛を解消できるよう、自分でできるストレッチを日々の生活の中に取り入れると良いですよね。

ここでは、寝ながら簡単にできる腰痛解消ストレッチをご紹介します。

腰痛があると体を動かすのも負担に感じますので、寝ながら楽々ストレッチで腰痛解消を狙ってみてください。

ストレッチ①

  1. 仰向けに寝て、体をまっすぐに伸ばします。
  2. 仰向けになったままで、片方のひざを両手で抱え、胸の位置までグーっと曲げます。
  3. 10秒程度、ひざを抱えたままの姿勢をキープします。
  4. 静かに元の姿勢に戻し、もう片方のひざも同様に両手で抱え、胸の位置まで曲げます。
  5. 10秒程度、ひざを抱えたままの姿勢をキープします。
  6. 静かに元の姿勢に戻します。

ストレッチ②

  1. 床に仰向けに寝て、両手を肩幅に広げて上に伸ばし、体をまっすぐに伸ばします。
  2. 片方のひざを曲げ、肩を浮かさないようにして、床にひざを付けるようにして反対方向に倒します。
  3. 10秒程度キープします。
  4. ゆっくりと元の姿勢に戻し、反対側も同様に行います。
  5. 仰向けになって両足を開脚して両膝を外側につけるようにして軽く曲げます。
  6. 両足の裏はお互いに合わせます。
  7. 10秒程度、両足裏を合わせた姿勢をキープします。
  8. 静かに元の姿勢に戻します。

まとめ

体が硬いことは通常の動きの中で、特別に困ることはあまりありませんね。

しかし、体が硬いことで体に痛みを生じることはあります。

特に痛みが腰に生じれば、動きが制限されることもあり、不自由さを感じることもあります。

そう考えると、やはり体は硬いよりも柔らかい方が良いですよね。

では、体を柔らかくするためにはどうしたらよいのでしょうか。

その方法の一つがストレッチです。

ここでご紹介したストレッチは、寝ながらできる楽ちんストレッチですので、誰でも簡単にできます。

ぜひ毎日の生活に、寝ながらできる簡単ストレッチを取り入れて、体を柔らかくしていきましょう。

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