070-5348-5280

営業時間 月〜金:8時30分〜20時30分
土:8時30分〜17時

休診日 日・祝

完全予約制

雑巾絞りの動きで手首が痛くなる原因とは?その症状「腱鞘炎」かも

  • URLをコピーしました!

自宅や職場で雑巾を使うことはあるかと思います。

または、雑巾絞りの動きに似たような手の動きで、例えば手を動かすときに手首をねじったりすることもあるでしょう。

そのようなときに、手首が痛いと感じることってありませんか?

もし、手首の痛みを感じることがあるのであれば、それは腱鞘炎かもしれません。

腱鞘炎はイメージ的には手首をかなり激しく動かしたときになりそうですが、雑巾絞りだけでもなるのでしょうか。

腱鞘炎の原因って何なのか、気になりますね。

そこでここでは、腱鞘炎の原因や痛みを和らげるツボについて、お伝えしていきます。

手首が痛い!と悩んでいる方は必見ですので、ぜひ参考にしてくださいね。

「雑巾絞り」の動きで手首が痛い原因「腱鞘炎」かも

「雑巾絞り」の動きで手首が痛い原因「腱鞘炎」かも

雑巾絞りの動きで手首が痛いということは、手首を動かすほとんどの動きは痛いですね。

これは腱鞘炎かもしれないのですが、腱鞘炎であれば主に親指の使い過ぎで手首の腱と腱鞘の間に負担がかかり、炎症が起きたことが原因です。

テニスをしたりピアノを弾いたりして、親指やほかの指を酷使している人がなりやすいですが、日常生活の中でも腱鞘炎になる可能性があります。

例えば激しく手や指を使って家事を行うとか、赤ちゃんを抱っこしてあやすとか…。

親指を酷使するのは、最近ではスマホやパソコンの長時間の操作もありますね。

また、女性では女性ホルモンの分泌の変化の影響による、更年期や妊娠・出産も腱鞘炎に関係します。

これらのようなことが原因になる腱鞘炎ですが、いずれにしても日常生活の中での雑巾絞りの動きをすることは…ありますよね。

そのため腱鞘炎になると、困ってしまいますね。

手首の痛みの治療法とは?痛みを和らげるツボ

手首の痛みの治療法とは?痛みを和らげるツボ

手首の痛みがあると、手を少し動かすだけで痛いため不自由さを感じますね。

そのためなるべく早く手首を治療して、痛みを軽減させなければなりません。

しかし、どのようにすれば手首の痛みは治療できるのでしょうか。

悩みますよね…。

そこで、ここでは手首の痛みを和らげるツボをご紹介していきます。

ツボは、私たちの体にある経絡と大きな関係があります。

東洋医学に基づくのですが、経絡は「気」と呼ばれるエネルギーの流れる通路です。

私たちが健康であるためには、この経絡に流れるエネルギーがスムーズに流れていなければなりません。

そうしなければ、体の不調を引き起こすのですが、ツボはそんな大切な経絡上にあります。

体の不調を改善しようとすれば、そのツボを刺激して経絡に流れるエネルギーを良くすればよいのです。

ということは、ツボを刺激すると手首の痛みを和らげることが期待できます。

なので、手首の痛みで悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

手首の内側が痛いときに押すツボ

手首の内側が痛いときに押すツボ

・手三里
肘を曲げたときにできる腕の外側のシワから、手首の方に向けて指3本程度のところにあります。
腱鞘炎はもちろん、肩こりや頭痛の緩和、胃腸の働きの改善などにも効果が期待できます。

・太淵
親指側の手首の横シワの上で、親指の付け根にあります。
腱鞘炎や肘から手首の痛み軽減などに効果が期待できます。

・偏歴
前腕の外側で、親指の付け根から肘に向かって指4本分ほどの場所にあります。
腱鞘炎の改善効果が期待できるほか、腹痛や歯痛、五十肩などの緩和に効果が期待できます。

・合谷
親指と人差し指の骨が混ざり合う場所にあり、人差し指側を刺激するとより高い効果が期待できます。
肩こりや頭痛、ストレスなどにも効果が期待できます。

・内関
手首の関節を曲げるとできるシワから、肘に向かって指3本ほどの場所にあります。
手首の痛みの緩和効果が期待できるほか、乗り物酔いや精神安定、胃痛緩和などの効果が期待できます。

手首の外側が痛いときに押すツボ

手首の外側が痛いときに押すツボ

・魚際
親指の付け根の膨らんだ場所にあります。
腱鞘炎はもちろん、食べ過ぎや下痢、のどの痛みの緩和効果が期待できます。

・陽溪
親指の付け根部分のくぼんだ場所にあります。
腱鞘炎の改善が高く期待できるほか、歯痛や頭痛の緩和にも効果が期待できます。

・大陵
手首の内側にある横シワの真ん中にあります。
手首や手、指の痛みの緩和のほか、ホルモンバランスの調整、ストレス解消にも効果が期待できます。

・曲池
肘を曲げてできた横シワの一番外側にあります。
腱鞘炎の改善効果のほか、腕や肘の痛みの緩和効果、肌荒れ改善効果、頭痛緩和効果などが期待できます。

・外関
手の甲を上にして、手首の関節から指3本分肘側にあるのが外関です。
腱鞘炎の改善効果のほか、首、肩の凝り改善効果、疲労回復、頭痛緩和効果などが期待できます。

「痛みを我慢しない」手首を使いすぎない工夫も必要

「痛みを我慢しない」手首を使いすぎない工夫も必要

私も腱鞘炎の経験がありますが、手首を少し動かしただけでも痛いため、痛みをなんとかできる方法があると知れば、手あたり次第行っていました。

そのおかげで手首の痛みは少しずつ緩和できましたが、それらの方法のほかに手首の痛みを緩和させるためには、手首を使いすぎない工夫をするということもあります。

「痛みを我慢しない」ということです。

腱鞘炎は一度引き起こると、なかなか痛みの緩和ができません。

そのため痛みが今以上ひどくならないように、手首を使いすぎないように安静にする工夫も必要なのです。

まとめ

私たちは様々な場面で手首を動かす動作がありますので、腱鞘炎で手首の痛みがあるのは困りものです。

そのためできるのであれば、腱鞘炎の予防を日ごろからして、腱鞘炎を引き起こさないようにする必要があります。

ただ、注意していてもどうしても腱鞘炎を引き起こしてしまう場合がありますので、そのときには無理をせずに、手首を安静にさせておきましょう。

そうすれば、早めの改善が期待できます。

整体 施術イメージ
お試しキャンペーン

予約が取りづらくなっております。

今月は先着3名様限定!

06/01〜06/15までの期間限定
先着3名様に限り

通常1回7,500円 2回で2,980円

※掲載価格は税込価格です ※他サービスとの併用はできません
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!